令和元年6月号

2019年6月7日

すべて通して聞く (80分43秒)

タイトル別

はじめに~「万葉集」誕生の物語 &内容紹介~ (6分31秒)

「令和」へと元号も改まり、はや一ヶ月が経過し…
 新たな元号にも馴染んできたころでしょうか?

「令和」の由来ともなった
 日本最古の現存する和歌集『万葉集』。

『万葉集』誕生にまつわる物語を少しひも解いてみましょう!

 【右写真の説明】梅の花とお酒

1.全国に広がる輪 チャレンジド・ヨガ~誕生から6年を迎えて~ (51秒)

出演: 一般社団法人 チャレンジド・ヨガ 視覚障がいの方のヨガ 髙平 千世 代表理事、城谷 直人 理事

【写真の説明】チャレンジド・ヨガの教室の様子

 「インストラクターさんのポーズが見えないから、視覚障害者の私には無理だろうなぁ…」そんな当事者のある一言から2013年8月に誕生した視覚障害者のためのヨガクラス「チャレンジド・ヨガ」。
誕生から6年を迎え…このヨガクラスを通じて、全国にヨガの輪が繋がっています!

今月号では、一般社団法人 チャレンジド・ヨガの代表理事である高平 千世さん、そして理事の城谷 直人さんのお二人に「チャレンジド・ヨガの魅力」を伺いました。

さあ、一緒にチャレンジド・ヨガの世界に触れてみましょう!

『チャレンジド・ヨガ~誕生から6年を迎えて~高平代表理事、城谷理事にきく!』
 (15分55秒)

【写真の説明】左から代表理事の髙平千世さん、理事の城谷直人さん

【定期クラス】(令和元年6月現在 17クラス)
北海道 札幌クラス
宮城県 仙台クラス
福島県 福島クラス
埼玉県 所沢クラス・上尾クラス
東京都 立川クラス・足立クラス・文京クラス・江戸川クラス
神奈川県 横須賀クラス・川崎定期イベントクラス 
静岡県 浜松クラス
愛知県 名古屋クラス
兵庫県 神戸クラス・神戸アイセンター 椅子ヨガクラス
香川県 高松クラス
鹿児島県 鹿児島クラス

【お問い合わせ】
 一般社団法人 チャレンジド・ヨガ 視覚障がいの方のヨガ
 電話:080-7999-4567
 E-mail:challengedyoga@gmail.com
 公式ホームページ:http://challengedyoga.com/
(Facebook、Twitterでも情報を配信しています。)

2.新時代到来「どう変わる、どう変える、わたしたちの未来」後編 (2分40秒)

出演:四天王寺大学大学院 愼 英弘名誉教授、将来ビジョン検討委員会 舟崎  隆委員、将来ビジョン検討委員会 西村 秀樹委員、新潟県視覚障害者福祉協会 木村 弘美副理事長、日本盲人会連合青年協議会 福地 健太郎常任委員、Cocktailz(カクテルズ) 伊敷 政英代表、北九州市視覚障害者自立推進協会 あいず  吉松 政春副理事長

【写真の説明】平成30年度指導者研修会「どう変わる、どう変える、わたしたちの未来」での様子

 日本盲人会連合 平成30年度指導者研修会「どう変わる、どう変える、わたしたちの未来」が3月29日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で開催されました。
今回は、将来ビジョン検討委員会で取りまとめた報告書の発行にともない…
約5年間に及ぶ議論をまとめた基調報告、パネルディスカッションが開かれました。
この委員会は、視覚障害者を取り巻く現状や課題を総合的・系統的に整理・分析し、取り組むべき目標を定めることを目的に平成25年に立ち上げられ、多岐に渡る分野について話し合われてきました。

 パネルディスカッションでは、コーディネーターの四天王寺大学大学院 愼 英弘名誉教授の進行の下、コメンテーターを将来ビジョン検討委員会から舟崎 隆委員が務めました。
パネリストには、Cocktailz(カクテルズ)伊敷 政英代表、新潟県視覚障害者福祉協会 木村 弘美副理事長、将来ビジョン検討委員会 西村 秀樹委員、日本盲人会連合青年協議会 福地 健太郎常任委員、北九州市視覚障害者自立推進協会 あいず 吉松 政春副理事長の5名の方が登壇し、スポーツ・全盲、女性・盲導犬、一般就労、弱視・IT、高齢者問題・教育・三療それぞれの分野の現状、未来について意見を述べました。
今月号では、このパネルディスカッションの模様をお送りいたします。

新しい時代「令和」を迎えた、今…共に未来を考えてみませんか?

【写真の説明】右からコーディネーターを務めた四天王寺大学大学院 愼 英弘名誉教授、コメンテーターの将来ビジョン検討委員会 舟崎 隆委員

1)『スポーツ・全盲』(5分04秒)
出演:将来ビジョン検討委員会 西村 秀樹委員

2)『女性・盲導犬』(4分39秒)
出演:新潟県視覚障害者福祉協会 木村 弘美副理事長

3)『一般就労』(4分33秒)
出演:日本盲人会連合青年協議会 福地 健太郎常任委員

4)『弱視・IT』(5分15秒)
出演:Cocktailz(カクテルズ) 伊敷 政英代表

5)『高齢者問題・教育・三療』(5分41秒)
出演:北九州市視覚障害者自立推進協会 あいず 吉松 政春副理事長

【写真の説明】パネリストの皆さん。左から将来ビジョン検討委員会 西村 秀樹委員、新潟県視覚障害者福祉協会 木村 弘美副理事長、日本盲人会連合青年協議会 福地 健太郎常任委員、Cocktailz(カクテルズ) 伊敷 政英代表、北九州市視覚障害者自立推進協会 あいず 吉松 政春副理事長

下記アドレスより将来ビジョン検討委員会による報告書「わが国の視覚障害者の将来 ~将来ビジョン検討委員会 報告書~」がダウンロードできます。
http://nichimou.org/all/news/secretariat-news/future_vision_report/

 

【お問い合わせ】
 日盲連組織部団体事務局
 電話:03-3200-0011(代表) 
 FAX:03-3200-7755
 E-mail:jim@jfb.jp

【ティーブレイク】第45回全国盲人文芸大会のお知らせ (2分39秒)

 今年も文芸を通して視覚障害者の情操を耕し、豊かな心の目を養いながら相互理解と友情の輪を広げることを目的として…第45回全国盲人文芸大会が開催されます!

(1)作品の種類
「短歌」の部、「俳句」の部、「川柳」の部、「随想・随筆」の部の4部門で作品を募集しています。
いずれも、自作、未発表の作品に限ります。
(2)応募資格
視覚障害者
(3)応募作品について
①短歌、俳句、川柳は、1人3首または3句以内。
随想・随筆は、点字の場合は、1行32マス250行以内。墨字の場合は、400字詰原稿用紙10枚以内。
②川柳部門のみ課題がありますのでご注意ください。(他部門は自由です。)
今年の川柳の課題は、「しあわせ」(読み込み不可)と「約束」(読み込み可)の2題です。
※『読み込み不可』とは、お題の言葉や文字を使わずに作句することです。3句のうちでどのように使っても構いません。
(4)参加費
短歌、俳句、川柳は、1部門1000円、随想・随筆は、1500円です。
2部門以上応募する時には、それぞれ参加料が必要ですので、ご注意ください!
(5)応募方法
郵送およびEメールで受け付けています。(詳しくは、「第45回全国盲人文芸大会開催要綱」にてご確認ください。)
(6)募集期間
7月31日まで(当日消印有効)
(7)発表 
入選者は、「点字JBニュース」、日盲連情報誌「点字日本11月号」、「日盲連アワー11月号」等で発表します。

第45回全国盲人文芸大会に関する詳細は、日盲連ホームページに掲載しています。
ホームページアドレス(「第45回全国盲人文芸大会開催要綱」)
<http://nichimou.org/notice/1905298-jimu/>

皆さまのご参加、心よりお待ちしております!

【お問い合わせ】
 日盲連組織部団体事務局
 電話:03-3200-0011(代表) 
 FAX:03-3200-7755
 E-mail:jim@jfb.jp

3. 日盲連用具ステーション (7分15秒)

出演: 日盲連用具購買所 小川敏一 職員

令和元年6月15日(土)より、都合により販売価格等を変更致します。
お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒、ご理解の程をいただきますよう宜しくお願い致します。
「販売価格 変更一覧」は、日盲連 用具購買所 ホームページに掲載しています。
ホームページアドレス:http://www.normanet.ne.jp/~nichimo/yogu/kakakuhenkou_list.html

【お問い合わせ】
 日盲連 用具購買所
 電話:03-3200-6422
 FAX:03-3200-6428
 E-mail:yogu-toi@jfb.jp

4.言葉の船出 (12分51秒)

出演: 日盲連相談役 竹田寿和さん

おわりに~メダルに想いをのせて~ (4分51秒)


【写真の説明】東京2020オリンピックの材料となる使用済み携帯電話

日盲連 声のひろば奥付&著作権について (1分53秒)

 本コンテンツの著作権は、日本盲人会連合に帰属します。また貸し、複製などによる第三者への提供はできません。予めご了承ください。

 編集:社会福祉法人日本盲人会連合 情報部
 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp

 発行:社会福祉法人日本盲人会連合
 〒169-8664東京都新宿区西早稲田2-18-2
 電話:03-3200-0011(代表) FAX:03-3200-7755 WEB:http://nichimou.org/