声のひろば令和元年6月号が公開されました

2019年6月7日

日盲連声のひろば令和元年6月号【目次&内容紹介】

　URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

はじめに～「万葉集」誕生の物語 &内容紹介～
全国に広がる輪　チャレンジド・ヨガ～誕生から６年を迎えて～
新時代到来「どう変わる、どう変える、わたしたちの未来」後編
【ティーブレイク】第４５回全国盲人文芸大会のお知らせ
日盲連用具ステーション
言葉の船出
おわりに～メダルに想いをのせて～

【内容紹介】

　２０１３年８月、埼玉県所沢市で誕生した「チャレンジド・ヨガ」をご存じですか？

「チャレンジド・ヨガ」は、たたみ一畳分のスペースで移動を伴わず、体の隅々まで動かす事が可能なヨガを視覚に障害がある方も楽しめるようにつくられたヨガクラスです。誕生から６年を迎えた今、このヨガクラスを通じて、全国にヨガの輪が繋がっています！今月号では、この「チャレンジド・ヨガ」プロジェクトをけん引してきた、一般社団法人チャレンジド・ヨガの代表理事の高平千世さん、そして理事の城谷直人さんのお二人に「チャレンジド・ヨガの魅力」を伺っています。

【写真の説明】チャレンジド・ヨガの教室の様子

　また、日本盲人会連合の平成３０年度指導者研修会「どう変わる、どう変える、わたしたちの未来」が３月２９日、東京都新宿区のホテルグランドヒル市ヶ谷で開催されました。今回は、将来ビジョン検討委員会で取りまとめた報告書の発行に伴い、主催者挨拶、基調報告、パネルディスカッションが開かれました。パネルディスカッションでは、５名のパネリストが登壇し、コーディネーターの四天王寺大学大学院愼英弘名誉教授の進行の下、視覚障害者が抱える問題の現状、課題について議論が交わされました。このパネルディスカッションでの模様をお送りいたします。

それでは、今月号も声のひろば…どうぞお楽しみください！