令和6年3月・4月号
すべて通して聞く (86分26秒)
タイトル別
はじめに~気温と植物のおもしろい関係&内容紹介~ (5分)
春一番が吹き、吹く風も心地よい季節になりました!
どこか街も春めき心躍りますが…
花粉症の方にとっては一年でいちばん辛い季節でもあります。
そんな植物と気温の関係についてのお話です。
1.自由な移動がつなぐ社会参加への道「視覚障害者ガイドヘルパーの日」設立 記念式典 (21分22秒)
【写真の説明】「視覚障害者ガイドヘルパーの日」の設立記念式の様子
日視連と同行援護事業所等連絡会は、昨年12月3日、日本視覚障害者センターを会場に「視覚障害者ガイドヘルパーの日」の設立記念式典を開きました。
「視覚障害者ガイドヘルパーの日」は、日視連と連絡会が視覚障害者の移動を支援する同行援護制度を広く社会に知らせるとともに、その担い手である視覚障害者ガイドヘルパーの必要性を周知し、新たなガイドヘルパーの養成につなげていくことを目的に記念日として制定しました。この記念日は、視覚障害者の社会参加の促進および共生社会の実現という願いを込めて、同行援護制度が創設された障害者自立支援法の一部改正が成立した日、2010年12月3日にちなんで、12月3日を記念日としています。
記念式典は、日視連の三宅隆常務理事と連絡会の平井敬子運営委員の進行により行われました。式典では、主催者挨拶、来賓挨拶のほか、同行援護のガイドヘルパーを養成するために用いられている『同行援護従業者養成テキスト』の編集を長く務めてこられた日本盲導犬協会の坂本洋一評議員による記念講演、記念日登録証の授与式などが行われ、イベント後には会場参加者がJR高田馬場駅のロータリーに移動し、「視覚障害者ガイドヘルパーの日」を周知するため、チラシとポケットティッシュの配布を行う啓発活動を行いました。
声のひろばでは、「視覚障害者ガイドヘルパーの日」の設立記念式典の模様をお届けします。
2.文集に幾多の花咲き、春薫る~第49回全国視覚障害者文芸大会 入選者発表、その受賞を祝して~その2 (1分56秒)
昨年11月、「第49回全国視覚障害者文芸大会」の入選者が発表されました。今回は、短歌の部52名154首、俳句の部58名173句、川柳の部65名191句、随想・随筆の部11名11編と、全部門あわせて186名もの応募が全国からありました。そんな作品の中から厳正な審査の結果選ばれた入賞作品には日視連会長賞が、さらに短歌の部 第1位には厚生労働大臣賞が、俳句の部 第1位に文部科学大臣賞、川柳の部 第1位にNHK会長賞、そして随想・随筆の部 第1位には東京都知事賞がそれぞれに贈られました。
審査には、俳句の部に高野ムツオ先生、山本敏倖先生、短歌の部に池田はるみ先生、黒岩剛仁先生、佐佐木頼綱先生、川柳の部に西出楓楽先生、山本進先生、随想・随筆の部に堀越喜晴先生、斎藤恵子先生のあわせて9名の先生方に選者を務めていただきました。
今回は、短歌の部と随想・随筆の部で受賞された方のインタビューをお送りするとともに各部門の審査員の先生方から頂戴したコメントをお届けいたします。
入賞者
1位 岡山県 竹内昌彦さん 2位 千葉県 小林修さん 3位 山梨県 埜村和美さん
入賞者
1位 新潟県 藤田芳雄さん 2位 神奈川県 石井史子さん 3位 福井県 横山博一さん
入賞作品はこちら
【お問い合わせ】
日視連 点字図書館 文芸係
電話:03-3200-6160
E-mail:toshokan@jfb.jp
3.日視連 用具ステーション (7分29秒)
出演:日視連 用具購買所 小川敏一職員
【写真の説明】KGS社製の点字ディスプレイ。ブレイルメモスマートAir16(左)とNext Touch 40(右)
【お問い合わせ】
日視連 用具購買所
電話:03-3200-6422
FAX:03-3200-6428
E-mail:yogu-toi@jfb.jp
4.言葉の船出 (10分29秒)
出演: 日視連 相談役 竹田寿和さん
おわりに~新紙幣の顔 渋沢栄一~(5分41秒)
【写真の説明】日本銀行近くの常盤橋公園に建つ渋沢栄一の像
日視連 声のひろば奥付&著作権について (1分56秒)
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