【第一報】駅ホームの悲劇再び~日盲連が調査のためJR京浜東北線「蕨駅」へ~
2017年1月19日
【1月18日】橋井常務理事と三宅情報部長が事故現場を調査
1月14日にJR京浜東北線「蕨駅」(埼玉県蕨市)で発生した、盲導犬を連れた男性が列車にはねられ死亡した事故を受け、18日に日本盲人会連合 橋井正喜常務理事と三宅隆情報部長が調査のため事故現場を訪れました。
2人は実際に男性が利用していた改札からホームへ下りるルートなどを確認の後、マスコミの取材に応じ、声かけなどの重要性を訴えました。また調査終了後は駅長室に場所を移し、関係者と視覚障害者へのサポートについて意見交換を行いました。
今回の調査のご報告や日盲連の動きにつきましては、日盲連のホームページや日盲連発行の情報誌「点字JBニュース」「声のひろば」などで詳しくご報告する予定です。