声のひろば 平成31年4月号が公開されました

2019年4月8日

日盲連 声のひろば 平成31年4月号【目次&内容紹介】

 URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

  • はじめに~花まつり&内容紹介~
    代筆・代読支援の普及に向けてシンポジウム開催! 現状と課題の整理、今できること
    文集に幾多の花咲き、春薫る~第44回全国盲人文芸大会入選者発表、その受賞を祝して~その2
    四季折々の調べ《春》
    日盲連用具ステーション
    『言葉の船出』
    おわりに~街中のメロディー~

【内容紹介】

  3月4日、厚生労働省より受託した平成30年度障害者総合福祉推進事業「視覚障害者への代筆・代読支援に関する調査研究」の結果をもとに日本盲人会連合主催による「視覚障害者向け代筆・代読支援の普及に向けたシンポジウム」が東京都新宿区のワイム貸会議室高田馬場で開催されました。

シンポジウムでは、基調講演、基調報告、そしてパネルディスカッションが開かれました。基調報告では、平成30年度事業の調査結果報告が示され、続くパネルディスカッションでは、「視覚障害者向け代筆・代読支援をもっと普及させるには?~現状と課題の整理~」をテーマに、コーディネーターの慶應義塾大学 中野泰志教授の進行の下、パネリストには、Cocktailz(カクテルズ) 伊敷政英代表、神奈川県視覚障害者福祉協会 鈴木孝幸理事長、我孫子市健康福祉部障害福祉課 竹井智人主査長、名城法律事務所豊田事務所 田中伸明弁護士、視覚障害者生活情報センターぎふ 棚橋公郎部長、新潟大学 渡辺哲也准教授の6名の方が登壇し議論が交わされました。今月号の声のひろばでは、基調講演・パネルディスカッションの模様をお届いたします。

声のひろばホームページでは、このシンポジウムの基調講演・パネルディスカッションのノーカット版をきくことができます。こちらもどうぞお楽しみください!

【写真の説明】「視覚障害者向け代筆・代読支援の普及に向けたシンポジウム」でのパネルディスカッションの様子

 また、「日本盲人会連合結成70周年記念 第44回全国盲人文芸大会」の入選者が昨年12月に発表されました。先月号に引き続き、今月号では川柳の部と随想・随筆の部で第1位に輝かれた皆様から喜びの声をお送りいたします。それでは、平成最後の声のひろば…どうぞお付き合いください!

 

【お問い合わせ】

 日盲連情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
 ※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日盲連点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。