声のひろば 令和5年9月10月号が公開されました
日視連 声のひろば 令和5年9月10月号【目次&内容紹介】
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【目次】
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はじめに~未知の可能性広がるアルファベット&内容紹介~
インタビュー:日本パラサイクリング連盟「風をきってどこまでも。タンデム自転車の魅力に迫る」
第76回全国視覚障害者福祉大会シンポジウム「踏切と横断歩道の安全を考える」その2
【ティーブレイク】第45回全国視覚障害者将棋大会開催のお知らせ
日視連 用具ステーション
言葉の船出
おわりに~スポーツの秋。ラグビーで盛り上がりませんか。~
【内容紹介】
前の席に乗る者が晴眼者であれば、後ろに視覚障害者が乗車しサイクリングを楽しめるとのことで多くの視覚障害者の注目を集めたタンデム自転車。1978年に長野県で初めて公道の走行が認められて以降、少しずつ公道を走行できる都道府県が増えていきました。そして、今年7月に東京都での走行が認められたことにより、日本全国どこでも公道でタンデム自転車を楽しむことができるようになりました。そんな今注目のタンデム自転車ですが、気にはなっていたけれども始めるには勇気がいると躊躇していらっしゃる方もいるのではないでしょうか。ということで、声のひろばでは、一般社団法人日本パラサイクリング連盟 ハイパフォーマンスディレクターの権丈泰巳さんにタンデム自転車の魅力についてお話を伺います。
また、5月20日から5月21日にかけて、奈良県橿原市で開催された「第76回全国視覚障害者福祉大会奈良大会」では、初日に「踏切と横断歩道の安全を考えるシンポジウム」が開かれました。このシンポジウムは基調報告とパネルディスカッションの2部構成で行われ、パネルディスカッションでは、慶應義塾大学経済学部教授の中野泰志氏をコーディネーターに迎え、地元奈良の視覚障害当事者3名と基調報告をした専門家2名が登壇し、議論が繰り広げられました。今号は、このパネルディスカッションの模様をお送りいたします。
【お問い合わせ】
日視連 情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日視連 点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。