声のひろば 令和2年3月号が公開されました

2020年3月7日

日視連 声のひろば 令和2年3月号【目次&内容紹介】

 URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

  • はじめに~弥生の謎を追え!はじまりは東大にあり!?&内容紹介~ 
    スポーツイヤー到来!今こそ、視覚障害者スポーツをともに知って楽しもう!~日視連スポーツ協議会の活動~
    第15回 拡大教科書の在り方に関する公開シンポジウム開催~視覚に障害のある子どもたちに学びやすい環境を求めて~
    日視連 用具ステーション
    言葉の船出
    おわりに~珈琲の魔法~

【内容紹介】

 2020年の幕が開け、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」が近づいてまいりました!今大会の基本計画には、レガシーとして「パラリンピックを契機とする人々の意識改革、共生社会の実現」が盛り込まれていることもあり、近年、5人制サッカーやゴールボールといったパラリンピックスポーツがメディアで紹介されています。しかし、この他のたくさんの視覚障害者が親しんでいるスポーツはあまり知られていないのが現状です。そんな視覚障害者が親しんでいるスポーツを多くの人に知ってもらおうと、日視連・日視連スポーツ協議会では、5月5日に「視覚障害者スポーツフェスティバル2020」を開催することになりました。今回は、日視連スポーツ協議会の濱野昌幸会長をスタジオにお招きし、日視連スポーツ協議会の活動、そして視覚障害者スポーツフェスティバル2020について伺います。


【写真の説明】日視連スポーツ協議会 濱野昌幸会長(左)と視覚障害者スポーツフェスティバル2020で紹介するスポーツ(右)

 また、2月1日、慶應義塾大学日吉キャンパスにて「第15回拡大教科書の在り方に関する公開シンポジウム」が開かれました。シンポジウムでは、特別支援学校教員をはじめとする教育関係者が定員を超える120名余り集い、教科書協会によるデジタル教科書に関する最新情報や入試における合理的配慮、読書バリアフリー法をはじめとする情報提供、意見交換が行われました。声のひろばでは、このシンポジウムでの2つの情報提供の模様をお送りいたします。
それでは、令和2年3月号の「声のひろば」、どうぞお楽しみください。

【お問い合わせ】

 日視連 情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
 ※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日視連 点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。