声のひろば 平成30年2月号が公開されました

2018年2月8日

日盲連 声のひろば 平成30年2月号【目次&内容紹介】

 URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

  • はじめに~はじめてのサウンドテーブルテニス観戦&内容の紹介~
    技術やサービスと当事者の要望とをつなぐ ~テクノエイド協会 シーズ・ニーズマッチング交流会2017~
    全盲のゲームプログラマー松尾政輝(まつお まさき)さんに聞く
    第43回全国盲人文芸大会入選者発表、その受賞を祝して~≪後編≫
    日盲連用具ステーション
    『言葉の船出』
    おわりに~名古屋城とバリアフリー~

【内容紹介】

   昨年12月4日と5日の2日間にわたり、視覚・聴覚触覚などの感覚機能を代行するさまざまな研究を発表する「第43回感覚代行シンポジウム」が東京都江東区の産業技術総合研究所で開催されました。シンポジウムでは、筑波技術大学大学院技術研究科で学ぶ松尾政輝さんが視覚に障害のある人もない人もともに楽しめるゲーム開発について発表しました。松尾さん自身も全盲でありながら晴眼者と視覚障害者が分け隔てなく楽しめるゲームの開発に取り組んできました。ゲーム作りをはじめたきっかけからどんなゲームを作ってきたのか、そしてどんなふうにゲームを作っているのか、今後の夢を含め松尾さんの熱い思いを語っていただきました。

【写真の説明】松尾さんが作成したShadow Rine ~Fullvoice Edition~の画面。
森の中でモンスターと退治。

 また、先月号に引き続き昨年12月に発表された「第43回全国盲人文芸大会」の川柳の部と随想・随筆の部での1位受賞者の喜びの声をお届けしてまいります。どうぞお付き合いください。

【お問い合わせ】

 日盲連情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
 ※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日盲連点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。