令和2年度厚生労働大臣表彰被表彰者発表

2020年12月14日

 厚生労働省は、障害者週間の中央行事の一つとして、自らの障害を克服し長年にわたり活躍している方々、また、障害のある方の自立の支援や社会参加の促進に大きく寄与してきた方々を表彰しています。
 この度、第70回障害者自立更生等厚生労働大臣表彰の被表彰者が発表されました。例年開催されていた表彰式等は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止となりました。今回表彰されたのは自立更生者が18名、更生援護功労者が33名、身体障害者等社会参加促進功労者が5名です。

 今回の受賞者のうち、視覚障害関係の方々は次の通りです(敬称略、役職等は表彰者名簿より)。

「自立更生者」
 辻豊昭(北海道)、千葉健一(岩手県)、鈴木清(茨城県)、柳沼芳一(富山県)、宇須章生(和歌山県)、印浪幸博(福岡市)

「更生援護功労者(地方推薦)」
 堀口俊二(一般社団法人山梨県視覚障がい者福祉協会会長)、川久保榮(一般社団法人神戸市視覚障害者福祉協会監事)、永島幸子(公益社団法人島根県障害者福祉協会監事)

「更生援護功労者(中央推薦)」
 山口和彦(NPO法人TOMO理事長・元日盲委評議員)