石川県金沢市で日常生活用具の給付拡大
2019年5月27日
石川県金沢市では、今年度から目の不自由な方が給付できる「視覚障害者用ポータブルレコーダー」の取得要件が視覚障害2級以上から視覚障害3級以上に緩和されました。これによって、金沢市在住の約70名の方が、商品名「プレクストーク」の給付を受けることができるようになり、音声版デイジー図書を簡単な操作で聞いたりすることができるようになります。
あわせて、社会福祉法人石川県視覚障害者協会(米島芳文理事長)では、会員の方を対象に金沢市の視覚障害4級から6級、金沢市以外の視覚障害3級から6級の方に対して、プレクストークの貸し出し事業を実施することとしました。