第72回全国盲人福祉大会でブロック長会議

2019年5月28日

 第72回全国盲人福祉大会(札幌大会)開催初日の5月26日、札幌市のホテルニューオータニイン札幌にて、竹下義樹会長および、全国9ブロックからブロック長(代理含む)が参加する、令和元年度のブロック長会議が開催されました。

(司会) 橋井正喜 日本盲人会連合 常務理事
(議事進行) 及川清隆 日本盲人会連合 副会長

【会議テーマ】
(1)日盲連改名に関わる今後について
→各協議会も含めた行事・大会の名称や日盲福祉センターの名称をどうするのか、など意見が出され、後藤英信常務理事から、10月1日の施行に向けて、会名変更に関わる準備会を設置し、出された意見を基に検討し、整理した上で理事会に提案することが示され、了承されました。

(2)今後の評議員会及び部会等の開催の在り方について
→各団体からの意見の集約方法を重視しながら、臨時評議員会や部会の在り方について引き続き検討することが確認されました。

(3)日盲連顕彰の見直しの方向性について
→わかりやすい顕彰名にする、隔年や記念大会での表彰とする、などの意見が出され、見直しに向けて整理することが確認されました。

(4)全国盲人代表者会議の団体提出議案の在り方について
→提出できる数を減らすこと、1つの議案に複数の内容が盛り込まれていることがあることから、提出に当たってのルールを決めた方がいいのではないか、などの意見が出されました。