金沢駅で点字ブロック理解啓発活動を開催

2019年3月8日

 3月3日、北陸新幹線利用者でにぎわう金沢駅鼓門下に関係者約100名が集まり、石川県立盲学校育友会主催の点字ブロック理解啓発活動が行われました。石川県立盲学校鋪村暢代校長、社会福祉法人石川県視覚障害者協会米島芳文理事長など協力機関のあいさつの後、5グループに分かれてティッシュを配布し、声かけをしながら点字ブロックへの理解を呼びかけました。ティッシュには、県立盲学校生徒が考えた標語「ありがとう、点字ブロック僕の道」と、点字ブロックがデザインされた図が入っており、3500個用意したティッシュは、40分ほどで配布終了となりました。今年も、埼玉県立塙保己一学園のマスコット、白杖の妖精「つえぽん」が応援にかけつけてくれており、参加した児童生徒は大喜びで「つえぽん」と一緒に視覚障害者の歩行の安全を訴えました。