三重県で「あいふぇすた三重2018」が開催
2018年11月27日
社会福祉法人三重県視覚障害者協会は、11月8日、「あいふぇすた三重2018」を三重県津市の三重県総合文化センターで開催しました。
県内各地からの視覚障害者144名をはじめとして、関係者一同380名余りが参加し、大変盛況でした。
午前中は、第78回三重県視覚障害者福祉大会を開催されました。団体育成功労者等、28名の方々への表彰が行われ、大会宣言文、決議文の声明が発表されました。
決議文は、以下のとおりです。
・三重県差別解消条例の啓発の促進と着実な運用を
・視覚障害者の雇用および就労の促進を
・障害者スポーツの振興と競技場所の整備を
・防災対策の強化と個別防災・避難計画の作成の推進を
午後からは、大胡田誠弁護士による「全盲弁護士の夢のかなえ方」の講演があり、会場ホールの参加者は、心に響く声音と優しい語り口に魅了されました。