サマースクール2018参加者募集

2018年6月22日

 日本財団DIVERSITY IN THE ARTS(ダイバーシティ・イン・ジ・アーツ)では、2020年に開催する「国際障害者舞台芸術祭(仮称)」に向けて、ダンサー、俳優、パフォーマー、演奏者へのトレーニングを目的とした「サマースクール2018」を開催します。

 日程は、前期が8月5日(日)~10日(金)、後期が8月12日(日)~17日(金)。

 場所は、「国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)」(大阪府堺市南区茶山台1-8-1)。

 「音楽」「ダンス」「演劇」の3コースに分かれて、少人数でのクラスを開講します。5日間の合宿を経て、最終日にはワークショップの成果を発表するパフォーマンスを行います。

 募集人数は、各期、各コース7名程度。参加費は無料(事前申込制、選考有り)です。

 サマースクール期間中の居住地から会場までの交通費、宿泊、滞在費は事務局が負担。介助者の宿泊(朝食付き)は事務局負担。その他の交通費、食事などは自己負担。詳細は参加決定後にお伝えします。

 応募条件は次の通りです。

 ダンス、演劇、音楽(楽器、歌)の各分野(ジャンル不問)で活動する16歳以上の障害のある方。
 会場までの介助が必要な場合は、介助者の同伴がご自身で手配できる方。
 未成年の場合は、保護者の同意が得られること。
 性別、障害の種別は問いません。
 前期もしくは後期の全日程に参加が可能であること。
 また、宿泊は相部屋となる場合がありますので、共同生活が難しい方はご相談ください。会場へ毎日通える方は宿泊する必要はありません。

 応募締切は6月30日(必着)。

 応募方法は次の通りです。

 同財団「サマースクール2018」のホームページ(http://dita-pa.jp/summerschool-2018/)にある応募フォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。選考のため、パフォーマンスの動画をYouTubeやSNSなどにアップし、アドレスを応募フォームにご入力ください。

 ホームページからご応募が難しい場合はご相談ください。結果は7月上旬にご連絡します。

 お問い合わせ先は「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS パフォーミングアーツ・グループ」(〒101-0047東京都千代田区内神田1-3-5野村ビル2階、電話03-5577-6627、Eメールinfo@dita-pa.jp)。