「補装具・日常生活用具」に関する研修会を開催

2017年10月31日

 神奈川県視覚障害者福祉協会(鈴木孝幸理事長)は、10月26日、神奈川県の海老名市立文化会館において、「補装具・日常生活用具」に関する研修会を開催し、県内11の行政機関と会員、関係者など53名が出席しました。

 開会式典に引き続き、「補装具費・日常生活用具の適切な理解と運用について」をテーマに、厚生労働省自立支援振興室の秋山福祉用具専門官が講習を行いました。

 続いて、神奈川県視覚障害者福祉協会が市町村に対して実施した、「日常生活用具調査」の結果が、神奈川工科大学小川教授により報告されました。

 更に、日常生活用具給付の実態について、鈴木理事長より報告がありました。

 その後の質疑では様々な質問が出され、活発な意見交換が行われました。