社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合

　ＪＲ東日本では、乗降客と列車との接触事故や線路への転落事故を防止する対策として、ホームドア導入を進めています。

　２０１７年３月から試行開始予定だった町田駅のスマートホームドアは、１６年１２月１７日から同駅で実機検証を行い、視覚障害者等利用者からの意見聞き取りにより更なる改良を行ったため、設置計画が延期となりました。
　改良箇所は次の２点です。
（１）白杖で探った時に分かりやすくするため、下部に新たにバーを設置し、バーが出入りする箇所にカバーを設置。
（２）弱視者が目視しやすいようにするため、上部の扉バーを黄色に変更。