衛藤晟一参議院議員・橋本岳衆議院議員、日盲連顧問に就任

2017年7月31日

 平成29年7月24日、日本盲人会連合は平成29年度第3回理事会の決議事項に基づき、参議院議員の衛藤晟一先生・衆議院議員の橋本岳先生に対して本連合顧問への就任をお願いすべく、竹下義樹会長と後藤英信常務理事が訪問しました。
 衛藤先生・橋本先生ともご多忙の公務の中、本連合の訪問にご対応頂き、顧問就任に対してご快諾を頂きました。

 衛藤晟一先生は、自由民主党に所属する大分県出身の参議院議員で、現在は内閣総理大臣補佐官として国政の重要課題を担当されています。衛藤先生には平成20年より本連合の顧問に就任を頂き、障害福祉やあはきに関する施策等に対して、様々な助言を頂き、長きにわたり本連合の活動にご協力を頂いております。懇談の中では、本連合の活動に対する協力を引き続き行っていくことを、力強いお言葉でお約束頂きました。

 橋本岳先生は、自由民主党に所属する岡山県出身の衆議院議員で、現在は、厚生労働副大臣として様々な厚生労働行政を担当されています。今回の顧問就任に際しては、橋本先生の父親にあたる故橋本龍太郎元内閣総理大臣が、本連合の顧問を務められ、視覚障害者の福祉に対するご協力を頂いていた経緯から、顧問就任をお願いしました。懇談の中では、今後の障害者福祉の更なる向上を目指し、本連合の活動に対する協力を頂けることをお約束頂きました。

 衛藤晟一先生、橋本岳先生には御礼を申し上げます。