2024年点字考案200年記念事業 「近未来の点字の役割を展望するつどい」

2024年7月4日

目的

 昨年アメリカで開催された“Getting In Touch With Literacy”の内容に学びながら、最新の機器類の開発の動向も踏まえて、点字の近未来を展望することを目的とする。

 今回は、第1部として、アメリカで開催された“Getting In Touch With Literacy”に参加された方々からの報告と質疑、及び点字や触知能力が果たす役割についての近未来における展望についてディスカッション。第2部は、最新の点字ディスプレイの実機体験会。

主催

点字考案200年記念事業推進委員会

構成団体
1)社会福祉法人 日本視覚障害者団体連合
2)社会福祉法人 日本盲人福祉委員会
3)社会福祉法人 日本盲人社会福祉施設協議会
4)特定非営利活動法人 日本点字普及協会
5)特定非営利活動法人 全国視覚障害児童・生徒用教科書点訳連絡会
6)日本点字委員会

後援

毎日新聞社点字毎日
全国盲学校長会
特定非営利活動法人 全国視覚障害者情報提供施設協会

日時

2024年7月20日(土) 13時30分~16時30分(開場 13時20分)

会場

玉水記念館中ホール及びオンライン(Zoom)

玉水記念館
〒550-0002 大阪市西区江戸堀1-10-31
電話 06-6441-0169

【交通アクセス】
最寄り駅 大阪メトロ四つ橋線「肥後橋駅」8番出口から徒歩2分
※13時20分まで、肥後橋駅の南改札口付近に誘導員を配置しています。

 

プログラム

1)開会挨拶 13:30~13:35 

 竹下義樹(点字考案200年記念事業推進委員会委員長、日本視覚障害者団体連合会長)

2)第1部 講演会  13:35~15:15
 アメリカで開催された“Getting In Touch With Literacy”の報告と質疑、及びディスカッション

 【発表者】
  渡辺哲也氏(新潟大学教授)
  南谷和範氏(大学入試センター教授)
  奥野真里氏(全国視覚障害児童・生徒用教科書点訳連絡会事務局長)
  馬場洋子氏(神戸市立盲学校教諭)

 ディスカッション:近未来の点字の役割を展望する

休憩 15:15~15:30

3)第2部 最新の点字ディスプレイ実機体験会 15:30~16:25

 全体説明:南谷和範氏

4)閉会挨拶 16:25~16:30

 渡辺昭一(点字考案200年記念事業推進委員会副委員長、日本点字委員会会長)

参加費・定員

参加費:無料
定員:会場 50名(先着順、付添者も含む)
   オンライン(Zoom) 50名

参加申し込み方法・申し込み締め切り

 必要事項を記入の上、下記お申し込み先へ原則メールでお申し込みください。なお、郵送、FAXでもお受けいたします。

【会場参加】
 必要事項:件名に「点字考案記念事業会場参加申し込み」と明記の上、「①氏名 ②所属機関 ③電話番号 ④メールアドレス ⑤付添者の有無」をお知らせください。

 申し込み締め切り:2024年7月12日(金)

【オンライン(Zoom)参加】
 必要事項:件名に「点字考案記念事業オンライン参加申し込み」と明記の上、「①氏名 ②所属機関 ③電話番号 ④メールアドレス」をお知らせください。

 申し込み締め切り:2024年7月17日(水) 13時

 お申し込み、お問い合わせ先

点字考案200年記念事業推進委員会事務局
〒169-8664 東京都新宿区西早稲田2-18-2 日本視覚障害者センター内
電話 03-3200-0011(平日9:00~17:00)
メール tenjikouan200@jfb.jp
FAX 03-3200-7755

ご寄附のお願い

 関係6団体で構成した点字考案200年記念事業推進委員会は、2025年の点字考案200年という大きな節目の年に向けて、点字の普及と拡大に向けて継続的に記念事業を展開してまいります。この記念事業のさらなる充実を目指し、当推進委員会は、今後とも一層の努力をしてまいる所存ですが、より多彩な事業を企画・運営していくためには、皆様からのご支援、ご協力が不可欠です。
 つきましては、当推進委員会の事業にご理解とご賛同をいただき、格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます。 

令和6年7月吉日
点字考案200年記念事業推進委員会 委員長 竹下義樹

【記念事業寄附金振込先】
銀行名 : みずほ銀行
支店名 : 高田馬場支店
預金種別 : 普通預金
口座番号 : 4182320
口座名義人 : 社会福祉法人日本視覚障害者団体連合 点字考案200年記念事業推進委員会