声のひろば 令和元年11月号が公開されました

2019年11月8日

日視連 声のひろば 令和元年11月号【目次&内容紹介】

 URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

  • はじめに~トイレにもあった!?暗黒時代&内容紹介~
    災害と向き合う… 災害時被災視覚障害者支援リーダー養成セミナー
    明るい社会を導くためにトライ!!ブラインドラグビーで繋ぐ夢 その1
    第57回全国邦楽演奏会開催のご報告 ~美しい調べに乗せて~
    日視連 用具ステーション
    『言葉の船出』
    おわりに~秋のお菓子 最中(もなか)の世界~

【内容紹介】

 「ブラインド」と名の付くスポーツには、ブラインドテニスやブラインドサッカーなどがありますが、皆さまは「ブラインドラグビー」はご存じでしょうか。ブラインドラグビーは、2015年にイギリスで考案され、日本には2018年に伝えられたばかりの新しいスポーツ。主に弱視者が対象で、周辺が見えにくいなど選手は見え方が多様な中、揺れると音が鳴るラグビーボールを使いながら、パス交換し、大声を掛け合ってプレーします。今年4月に日本ブラインドラグビー協会が設立され、日本代表「ブラインドラグビージャパン」も本格始動したばかりです。10月14日、このブラインドラグビージャパンは、東のラグビーの街 埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場Bグラウンドでイギリス代表「イングリッシュVI  Roses」との国際テストマッチに挑みました。この国際テストマッチの様子、監督・選手へのインタビューをお届けいたします。

【写真の説明】
国際テストマッチの開会式での一場面。日本代表「ブラインドラグビージャパン」とイギリス代表「イングリッシュVI  Roses」の選手・監督、そして審判が整列している。

 また、今年9月には台風15号、10月には「スーパー・タイフーン」「地球史上最大級」とよばれた台風19号が日本各地を襲い、甚大な被害を残しました。そんな災害時において視覚障害者の安全の確保、避難生活における生活の質の維持、復興への有効な支援を目指し、日盲委では、昨年11月に災害時被災視覚障害者支援員ネットを結成し、セミナーを開催しています。今月号では、9月28日に行われた第3回目となるセミナーでの講演の模様をお送りいたします。
それでは、今月号も声のひろば…どうぞ、お付き合いください。

 

【お問い合わせ】

 日視連情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
 ※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日視連点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。