声のひろば令和5年3月4月号が公開されました

2023年3月9日

日視連声のひろば令和5年3月4月号【目次&内容紹介】

　URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

はじめに～ビューティフル・ネーム＆内容紹介～
ともに考え、その先の未来へ～国連障害者権利委員会の対日審査における総括所見～その１
文集に幾多の花咲き、春薫る～第48回全国視覚障害者文芸大会入選者発表、その受賞を祝して～その２
気ままに音楽♪
日視連用具ステーション
言葉の船出
おわりに～折り鶴に思いをのせて～

【内容紹介】

　障害のある人の人権や自由を守ることを定めた障害者権利条約に基づき、日本政府が実施してきた取り組みの審査が、昨年８月２２日から２３日の２日間にわたりスイス・ジュネーブで、国連の障害者権利委員会により行われました。国連は、この審査を「建設的対話」と呼んでおり、日本においては初めての審査となります。翌月の９月９日には、障害者権利委員会から日本政府に対して、勧告（総括所見）が出されました。日視連では、この勧告をについて勉強する研修会が２月１５日に開催された第３回全国団体長会議の中で行われました。声のひろばでは、この研修会の中から、静岡県立大学石川准名誉教授による「国連障害者権利委員会の対日審査における総括所見について」と題した講演の模様を２号に分けてお送りします。

　また、第４８回全国視覚障害者文芸大会の入選者が昨年１１月に発表されました。全国から多くの作品が寄せられ厳正な審査の結果、１２名の方が入賞しました。前号に引き続き、川柳の部と短歌の部で第1位に輝かれた方々の喜びの声をお送りするとともに各部門の審査員の先生方から頂戴したコメントをお届けいたします。