声のひろば 令和4年7月・8月号が公開されました

2022年7月8日

日視連 声のひろば 令和4年7月・8月号【目次&内容紹介】

 URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

  • はじめに~三種の神器といえば…&内容紹介~
    第75回全国視覚障害者福祉大会シンポジウム 「未来に向けてのメッセージ~多様性ある社会を目指して~」 その1
    インタビュー:新潟大学渡辺哲也教授「触地図に触れて指先から広がる世界」
    四季折々の調べ 《夏》
    日視連 用具ステーション
    言葉の船出
    おわりに~冷たい物の摂り過ぎは夏バテのもと! ~

【内容紹介】

 5月31日から6月1日の2日間にわたり、愛知県名古屋市のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋を会場にリアル参加とオンライン参加を交えたハイブリット方式で第75回全国視覚障害者福祉大会名古屋大会が開かれました。1日目には、シンポジウム「未来に向けてのメッセージ~多様性ある社会を目指して~」が開催され、YouTubeでのライブ配信では多くの視聴がありました。日視連青年協議会より片平考美会長ほか2名、日視連女性協議会より阿部央美会長ほか3名が登壇し、テーマごとに協議会で行われている活動や日常生活での困りごとの発表がありました。その後、両協議会の発表を踏まえ、日本視覚障害者団体連合 竹下義樹会長を交え、両協議会会長と議論を交わしました。このシンポジウムの模様をお送りします。

 また、今年4月、ロシアからの侵攻が続くウクライナの触地図を希望者や盲学校、視覚障害者団体を中心に無料配布で提供した新潟大学工学部の渡辺哲也教授は、長引く侵攻や視覚障害当事者の状況を踏まえ、ウクライナの触地図が必要なのではと考え作製しました。声のひろばでは、渡辺教授が研究する「触地図自動作成システム」はもちろんながら、ウクライナの触知図を作製した経緯、これまでの渡辺教授の活動を伺います。

【お問い合わせ】

 日視連 情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
 ※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日視連 点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。