声のひろば 令和3年9月号が公開されました

2021年9月8日

日視連 声のひろば 令和3年9月号【目次&内容紹介】

 URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

  • はじめに~コオロギが地球を救う?&内容紹介~
    女性協議会 阿部新会長と前田前会長にインタビュー 女性協議会のいま、これからを考える
    だれもが住みやすい街を求めて!まるごとインクルーシブ勉強会~主催団体waccaの活動~
    日視連 用具ステーション
    言葉の船出
    おわりに~時には声の話をしよう ~

【内容紹介】

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、何度も大会の開催自体が危ぶまれましたが、2年越しに東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されました。開催地に東京が選ばれた2013年9月以降、開催に向けて各方面で整備が盛んに行われてきました。障害の有無に関わらず、すべての人々にとってアクセス可能でインクルーシブな大会を実現するため、街はよりアクセシブルに進化してきましたが、さらに多くの人々が負担なく移動できる“まちづくり”を実現するためには、自治体だけではなく、その地域に住む人々の意識や声にも左右されます。そのことに気が付いたwacca視覚障害者情報交換協議会では、5月22日より4回にわたり「障害のある人もない人も まるごとインクルーシブ勉強会」を開きました。
 今回は、7月17日に開かれた同勉強会の講演、国立民族学博物館准教授の広瀬浩二郎氏による「『アクセシブル』でも『インクルーシブ』でもなく~僕が『ユニバーサル』にこだわる理由~」の模様をお送りするとともに同勉強会を主催したwaccaの代表である佐藤一人氏のインタビューをお届けします。

 また、3月5日、日本視覚障害者団体連合女性協議会の役員改選が行われ、協議会長に阿部央美氏が選ばれました。声のひろばでは、4月1日付で女性協議会 会長に就任された阿部央美新会長、前田美智子前会長とオンラインで繋いで、女性協議会の活動や新型コロナウイルスで制限された昨年の女性協議会の活動や困りごとなどを伺います。

【お問い合わせ】

 日視連 情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
 ※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日視連 点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。