声のひろば 令和3年7月号が公開されました

2021年7月9日

日視連 声のひろば 令和3年7月号【目次&内容紹介】

 URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

  • はじめにじめに~みんなでさがそう!オノマトペ&内容紹介~
    まるごとインクルーシブ勉強会で学ぶ~ともに学び、ともにつくろう!皆が住みやすい街~
    子育ての悩みも喜びもともに分かち合い30年 かるがもの会の活動
    四季折々の調べ≪夏≫
    日視連 用具ステーション
    言葉の船出
    おわりに~52ヘルツのくじら~

【内容紹介】

 2018年11月、バリアフリー法が一部改正。高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律(改正バリアフリー法)が制定され、今年4月1日より全面施行することになりました。このように“まちづくり”に関わる制度は、今、どんどん変わっています。
 多くの人々が負担なく移動できる “まちづくり”が実現するためには、自治体だけではなく、その地域に住む人々の意識や声も大きく影響します。そのことに気づいたwacca 視覚障害者情報交換協議会では、5月22日より4回にわたり「障害のある人もない人も まるごとインクルーシブ勉強会」を開くことにしました。
 5月22日に開かれた第1回目は、中央大学研究開発機構 秋山哲男教授による講演がありました。講演後には質疑応答が行われ、活発な意見が交わされ盛況のうちに幕を閉じました。声のひろばでは、この講演の模様をお届けいたします。

【写真の説明】白杖歩行する女性(左)とホームドアや介助犬トイレなど街にあるバリアフリー(右)

 また、1991年に設立した「かるがもの会」は、日本全国の同じ悩みをもつ視覚に障害のあるパパ、ママたちが交流を図りつつ情報交換を続けてきて…今年で30年を迎えます。今回は、そんな「かるがもの会」の代表のである石井暁子さんとオンラインで繋いで、これまでの活動を振り返るとともにかるがもの会のこれからについて伺います。

【お問い合わせ】

 日視連 情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
 ※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日視連 点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。