声のひろば 令和3年1月号が公開されました

2021年1月8日

日視連 声のひろば 令和3年1月号【目次&内容紹介】

 URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

  • はじめに~新年のご挨拶&内容紹介~
    視覚障害者にもっとスポーツを!!視覚障害者スポーツの今、これからを考える
    日本点字誕生から130年 六点が導く光~日本の点字制定130周年記念講演会~その2
    あんま師等法19条訴訟 第2審を終えて~東京高裁判決後の記者会見から~ 
    四季折々の調べ 《冬》
    日視連 用具ステーション
    言葉の船出
    おわりに~ナポレオンも思わずトホホ 冬に元気な暴れん坊~ 

【内容紹介】

 新型コロナウイルス感染症の拡大や新たな生活様式などの影響により視覚障害者を取り巻く環境は大きく変化しました。しかし、コロナ禍における日常生活での困難や就労の問題に比べると、視覚障害者のスポーツ活動における問題は、それほど注目されずにいます。そこで日視連スポーツ協議会では、コロナ禍における視覚障害者スポーツに焦点を当てた調査を行いました。昨年11月22日に、この調査結果を基にして日視連スポーツ協議会主催「視覚障害者スポーツ講演会」が開かれました。この講演会は、オンライン会議ツールZOOMを使って行われたことにより日本各地の視覚障害当事者、医療・福祉の支援者の参加があり、コロナ禍における「視覚障害者スポーツのあり方」を考えるとともに「視覚障害者スポーツの将来」を考える機会となりました。声のひろばではこの講演会で講演された前筑波大学理療科教員養成施設長でスポーツ医学博士 宮本俊和氏、司会を務めた日視連スポーツ協議会 会長  濱野昌幸氏のお二人にお話を伺います。

【写真の説明】オンラインで行われた「視覚障害者スポーツ講演会」で講演された宮本俊和氏(左)と司会を務めた濱野昌幸氏(右)

 また、昨年11月1日で日本点字誕生から130年を迎えたことを記念し、日視連をはじめとする4団体主催で開かれた「日本の点字制定130周年記念講演会」の模様を先月号に引き続きお届けいたします。今月号では、日本盲教育史研究会 事務局長 岸博実氏の講演「<暁天の星>から<満天の星>へ-点字をめぐる不易・流行-」をお送りいたします。

【お問い合わせ】

 日視連 情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
 ※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日視連 点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。