声のひろば 令和2年8月号が公開されました

2020年8月11日

日視連 声のひろば 令和2年8月号【目次&内容紹介】

 URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

  • はじめに~夏の風物詩 雷様のお成り&内容紹介~
    青年協議会 片平新会長・伊藤前会長とともに視覚障害青年の未来を探る
    コロナとともに生きていくために 活用できるスマートフォン アプリ紹介 その1
    日視連 用具ステーション
    言葉の船出
    おわりに~送り火に祈りをこめて~

【内容紹介】

 視覚障害青年層が抱えている様々な課題を解決するため1948年より活動してきた日視連青年協議会。そんな青年協議会では、伊藤丈人氏の1期2年の任期満了にともない、4月1日付で片平考美氏へと会長のバトンが渡されることになりました。また、青年協では視覚障害のある児童・生徒がより良く学び、社会で活躍できる環境づくりに寄与することを目的に視覚障害のある児童・生徒へのアンケート調査を行ってきました。そして、7月12日、この調査結果の報告及びシンポジウムがウェブ会議システムZoomで行われ、視覚障害当事者、教育関係者をはじめとする多くの参加がありました。今回、声のひろばでは、両氏にこのアンケート調査結果、シンポジウムから見えてきたことや当事者団体として青年協ができることを伺います。【写真の説明】ウェブ会議システムZoomを用いてのインタビューの様子

 また、緊急事態宣言の解除後の気の緩みなのか、7月以降、東京都を筆頭に全国で再び、新型コロナウイルスの感染が拡大しはじめました。ソーシャル・ディスタンスの確保など新しい生活様式に沿った社会に戸惑いながらも、視覚障害者も向き合わざるをえなくなりつつあります。新型コロナウイルス感染が再拡大している今だからこそ、コロナとともに生きていくために活用できるスマートフォンアプリをご紹介します。それでは、令和2年8月号の「声のひろば」どうぞお楽しみください。

【お問い合わせ】

 日視連 情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
 ※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日視連 点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。