声のひろば 令和元年12月号が公開されました

2019年12月7日

日視連 声のひろば 令和元年12月号【目次&内容紹介】

 URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

  • はじめに~きよしこの夜ものがたり&内容紹介~
    シンポジウム「視覚障害教育の現状と課題」~視覚障害教育の明日をみんなで考える~ 前編
    ひらめきキラリ☆第4回とっておきのアイディアコンテスト表彰式~受賞者の喜びの声をお届けいたします!~
    明るい社会を導くためにトライ!!ブラインドラグビーで繋ぐ夢 その2
    日視連 用具ステーション
    『言葉の船出』
    おわりに~白鷺の城に忍者推参!~

【内容紹介】

 11月1日から3日にかけて、東京都墨田区のすみだ産業会館を会場に「サイトワールド2019」が開催されました。お天気にも恵まれ、全国から多くの方が来場しました。今回は、そんな「サイトワールド2019」のイベントの中から11月3日に行われた日本視覚障害者団体連合によるシンポジウム「視覚障害教育の現状と課題」、そして日本点字図書館・共用品推進機構 主催による「第4回とっておきのアイディアコンテスト表彰式」の模様をお送りいたします。

 日視連では、視覚障害のある児童・生徒がどこに通学していても、個々が必要とする専門性の高い視覚障害教育が受けられる体制の確立を目指し、視覚障害当事者をはじめ、全国盲学校長会・全国盲学校PTA連合会・盲学校教員・教員養成大学の先生、そして様々な有識者が集まり、教職員共済生活協同組合・全国労働者生活協同組合連合会からの助成を受け調査を行っています。この度、シンポジウム「視覚障害教育の現状と課題」が開かれ、基調講演、そしてパネルディスカッションが行われました。調査研究の過程でみえてきた「視覚障害教育」の現場に転がるさまざまな問題を挙げ、それぞれの立場から討論が行われました。このシンポジウムの模様をお届けいたします。

【写真の説明】シンポジウム「視覚障害教育の現状と課題」での様子

 また、障害がある自分たちが考えたアイディアだからこそ、そのアイディアが広まれば、今後世の中にでてくる製品が本当に使いやすく変わっていくのではないかという考えの下、毎年開催されている社会福祉法人日本点字図書館・公益財団法人共用品推進機構による「目が見えない・見えにくい私だから考えついた“とっておきのアイディア”コンテスト」。その表彰式が11月3日東京都墨田区のすみだ産業会館で挙行されました。この度、盲学校の部・一般の部の最優秀賞に輝いたお二人の喜びの声をお届けいたします。それでは、今年最後の声のひろば…どうぞ、お付き合いください。

 

【お問い合わせ】

 日視連情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
 ※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日視連点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。