声のひろば 令和元年9月号が公開されました
日盲連 声のひろば 令和元年9月号【目次&内容紹介】
URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/
【目次】
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はじめに~あつい街 熊谷へようこそ!&内容紹介~
【声のひろばから お知らせ】
弱視問題対策部会 始動 ~弱視者が理解される世の中にするために~ 前編
きみの未来はこの手にある!!ロービジョン向けノート「KIMINOTE」誕生の秘密に迫る
【ティーブレイク】第7回 日視連フェスティバル開催のお知らせ
日盲連用具ステーション
『言葉の船出』
おわりに~手のひらに咲く宇宙はチョコの香り?~
【内容紹介】
社会にその困難さを理解されずに今も苦しんでいるのが弱視者の現状です。この現状に目を向け、弱視者の理解をさらに深め、現状を変えていくことを目的に、日盲連では2015年より「弱視に関する懇談会」を開き、弱視の抱える問題について話し合ってきました。検討を重ねていく中で、日盲連の運動の柱のひとつとして、さらに運動をすすめていく体制を整えることとなり、7月6日には第1回目となる弱視問題対策部会の委員総会が開催されました。
この日、日盲連 加盟団体から推薦された委員が全国より日本盲人福祉センターに集いました。
はじめに日盲連 竹下義樹会長の挨拶があり、その後、特別講演として慶應義塾大学経済学部 中野泰志教授による「弱視者のための合理的配慮講座—学校や職場で必要な配慮を要求しよう–」が開かれました。今月号ではこの模様をお届けいたします。
【写真の説明】弱視問題対策部会の様子
視覚に障害がある子どもたちが、安全に使えて、書きやすい、自分自身で選ぶことのできるノート「KIMINOTE(きみのて)」をご存じですか?「KIMINOTE」は、弱視者のある少女の一言から2014年8月に誕生しました。このノート誕生の秘話をノートの産みの親であるCocktailz(カクテルズ)代表 伊敷 政英さんに伺っています。
それでは、今月号も声のひろば…どうぞ、お付き合いください。
【お問い合わせ】
日盲連情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日盲連点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。