声のひろば 平成30年5月号が公開されました

2018年5月8日

日盲連 声のひろば 平成30年5月号【目次&内容紹介】

 URL:http://nichimou.org/magazine-tape/voice/

【目次】

  • はじめに~端午の節句といえば&内容の紹介~
    視覚障害者の生活訓練のあり方を考えるシンポジウム2018≪後編≫
    読書バリアフリー法セミナー~読みたいときに読みたい本を~その2
    日盲連用具ステーション
    『言葉の船出』
    おわりに~247番目の元号 平成~

【内容紹介】

 3月10日に日本盲人福祉センターで「読書バリアフリー法セミナー」が開催されました。日本盲人会連合をはじめ、DPI日本会議、全国盲ろう者協会、弱視者問題研究会の4団体が、より多くの人々が読みたいときに読みたい本を手にし、読むことができるよう「読書バリアフリー法」の実現、著作権法改正を目指し約4年に渡り、話しあいをすすめてきました。先月号に引き続き、「読書バリアフリー法セミナー」での講演…そして意見発表の様子を今月号ではお届けしてまいります。


【写真の説明】パネリストの皆さん。左から大分県盲人協会神屋郁子さん、理化学研究所多細胞システム形成研究センター仲泊聡さん、上小圏域障害者総合支援センター橋詰正さん、日本盲人会連合工藤正一さん、国立障害者リハビリテーションセンター学院谷映志さん。

 また、3月4日、東京・神田のTKP神田駅前ビジネスセンターにて「視覚障害者の生活訓練のあり方を考えるシンポジウム2018」が開催されました。先月号では、シンポジウムでの調査研究の基調講演・基調報告の模様をお届けしてまいりました。このシンポジウムの後半では、パネルディスカッションが行われました。訓練・医療・福祉等…各分野から5人のパネリストをお迎えし、パネルディスカッションが行われました。生活訓練のあり方…そして生活訓練、支援のこれからについてそれぞれの視点からお話されています。ぜひ、一緒に考えてみましょう!
それでは…今月号もどうぞお付き合いください。

【お問い合わせ】

 日盲連情報部 電話:03-3200-6169 E-mail:jouhou@jfb.jp
 ※デイジー・カセットテープでの貸し出しをご希望の方は、日盲連点字図書館(電話:03-3200-6160)までお問い合わせ下さい。