竹下会長 根本厚労大臣と対談
2019年1月31日
1月28日、日本盲人会連合竹下義樹会長と三宅隆情報部長が厚生労働省の大臣室を訪問しました。根本匠(ねもと たくみ)厚生労働大臣からは、今年の抱負として、(1)視覚障害者が安心して移動し、円滑に情報を取得し、他者とのコミュニケーションを図れるよう支援体制を整える(2)今年1月1日にマラケシュ条約に基づく改正著作権法が施行され、読書バリアフリー法の制定も検討されている中で、障害のある方が読書を通じて豊かな生活を送ることができるように施策の充実に取り組んでいく(3)視覚障害者の社会参加と自立を支えるための施策は、非常に重要だと考えており、今後も関係者の方々の意見を丁寧に伺いながら施策の充実に努めていくと述べました。