第57回東北盲人福祉大会秋田大会開催

2018年11月6日

 10月28、29の両日、「第57回東北盲人福祉大会秋田大会」が東北各地より当事者及びその関係者など160名あまりが参集し、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で開催されました。

 1日目は役員会・青年協議会及び女性協議会・代議員会と研修会、情報交換会が行われました。

 2日目の日本盲人会連合竹下義樹会長による基調講演では、「視覚障害者福祉の現状と課題」をテーマに、今後私たちが進むべき方向を示されました。
 続く福祉大会では岩手県視覚障害者福祉協会及川清隆会長より「東北の視覚障害者福祉向上のためには組織が強固でなければならない。共に力を合わせて行こう」との挨拶の後、大会宣言・大会決議が満場の拍手で承認され、大会は終了しました。

 決議事項の概要は次の通り。
 1.官公庁などの障害者雇用率問題について政府の反省と障害者雇用環境の構築
 2.旧優生保護法による被害情報の開示と救済
 3.あはき法19条の厳守
 4.障害者差別解消法の社会への周知と浸透
 5.点訳音訳・代読代筆などの生活支援必須事業への位置づけ
 6.ロービジョン対策の充実
 7.同行援護報酬の増額
 8.テレビの字幕スーパーの音声化と緊急時の字幕文字の拡大と時間延長
 9.レトルトパックへのQRコード添付とホームページの画像の文字情報を
 10.セルフレジの音声案内や拡大表示と有人レジの確保
 11.駅ホームの内方線付き点字ブロック敷設の義務化とより安全に利用できるホーム中央がわかるような工夫
 12.新しいGPSを利用した音声ナビの開発。