九盲連あはき研修会を開催

2017年10月6日

 九州盲人会連合会・特定非営利活動法人北九州市視覚障害者自立推進協会あいず主催の「第30回九盲連あはき研修会」が9月30日、10月1日の両日、福岡県の北九州八幡ロイヤルホテルにて開催され、関係者76名が参加しました。

 1日目は、竹下義樹日本盲人会連合会長による「あはき業の『現状と課題』について」、緒方伸彦元福岡県立福岡高等視覚特別支援学校主幹教諭による「林・ゆうきプログラムによる脊柱管狭窄症の運動療法」(医療マッサージ・機能回復訓練・運動療法)の講演会、担当者会議が行われ、その後、懇親会が開かれました。

 2日目は、平方眞長野市愛和病院副院長による「多死社会を幸せにする仕事」(医の倫理)の講演の後、受講者に修了証を授与し、閉会しました。