あはき法19条訴訟 東京地裁第6回口頭弁論
2017年9月20日
平成医療学園グループの横浜医療学園専門学校が、国に対しあはき法19条によるあマ師養成施設設置の非認定処分を取り消すことを求める訴訟について、9月13日、東京地裁103号法廷にて、第6回口頭弁論が行われました。
法廷傍聴には、98枚の傍聴券を求めて165名がつめかけたため、10分あまり遅れて開廷されました。
今回の内容として、前回、原告側から出された昭和37~38年に行われた中央審議会の議事記録が被告側から提出され、双方がその確認を行ないました。
原告側からは、その書類の一部にマスキングされた部分があるため、マスキングを外した書類を出して欲しいとの依頼がなされ、どのように対応するかを検討することとなりました。
第7回口頭弁論は、12月6日(水)11時30分より東京地裁103号法廷で行われます。
あはき19条関東ブロック協議会(鈴木孝幸会長)では、その後の集会を議員会館で行ない、議員にも出席を求めるよう働きかけを行う予定です。