点字ブロック技術者会議を開催

2015年4月30日

 4月24日、東京・西早稲田の日本盲人福祉センターにおいて、屋内用点字ブロックに関する技術者会議が開催されました。8企業12名が参加、日本盲人会連合からは鈴木孝幸副会長・事業部長が出席しました。冒頭の挨拶並びに経過報告では、鈴木副会長より平成26年度は4回にわたって屋内用誘導ブロックの検討を行い報告書の作成ができました。また、3月には懇談会を実施し今後に向けた方向性が出されたと話がありました。

 今回の会議は、前回までの会議を受けて技術的側面に立った内容を検討するために開催したものであり、ここでの結果をJIS規格の一部として今後の展開を図ります。検討された事項は、屋内用基準の作成をおこない、基本的な考え方としては、JIS規格を全面的に準用し、高さの部分を2.5mmにすることで意見の一致を見ました。視覚障害者誘導用ブロックの実証実験については、今後のJIS化に向けて、サンプルを多く取っておくことも目的になるべく多くの当事者を対象として実施することが確認されました。

 今後、屋内用点字ブロックを円滑化整備ガイドラインなどに盛り込むなどの方法を考えることが出され、次回を5月に実施することで閉会しました。