第2回操作性に関わるJIS原案検討委
2015年2月2日
1月28日に、平成26年度「第2回操作性に関わるJIS原案検討委員会」及び「第2回操作性に関わる規格検討親委員会」が、共用品推進機構会議室において開催され、日盲連からは鈴木孝幸副会長が出席しました。
委員紹介のあと、操作性に関わるJIS改訂原案作成に関する進捗と、国際規格との整合性について(ISO20282、ISO1503等)の報告がありました。
次に行われた検討事項では、操作性に関わるJISの改訂原案の内容について審議を行いました。
続いて行われた「規格検討親委員会」では、操作性に関わる規格検討WGの検討報告に続いて新規国際提案テーマのための調査の報告が行われました。その後、新規国際提案テーマについてを審議しました。
この中では、視覚障害者が使用できるような内容にするため早急な対応が必要なことが挙げられ、諸外国ではこのような企画が作成されていない実情があるため、早めに企画を作成し、国内はもとより、国際的に示すことなどが検討されました。