衆議院内トイレに音声案内
2014年7月10日
7月4日、衆議院第一議員会館で、トイレに設置する音声案内装置の実地検証が行なわれ日本盲人会連合事業部から2名の職員が参加し意見を述べました。
これは、5月19日に同所で行われた意見交換会を受けて、日盲連(事業部・一柳直治職員ほか)、全日本視覚障害者協議会、当事者、設置業者等が出席し、設置場所、案内文等を現場で検証したものです。
検証に先立ち、まず会議室において、衆議院事務局より今回の経緯やその対応方が説明され、案内文が披露されました。参加者一同は、現場に移動し、音声案内装置の案内文の内容、送信機や案内文の実効範囲等を検証しました。現場で再度検証した結果、案内文や設置位置の修正を行ない事務局も了承しました。
なお、この音声案内装置は、8月末の完成予定です。