大分大会で理事・評議員会が開かれる
2014年5月30日
第67回全国盲人福祉大会の第1日目5月29日に、理事会評議員会が開かれ、冒頭の挨拶で竹下義樹会長が開催地の大分県盲人協会の努力に謝意を述べたあと「本日の大会に参加するため、秋田県の会員がプロペラ機で参加予定のところ、視覚障害者は危険だからという理由で搭乗を拒否され、到着が遅れていることは差別解消法が成立した今日、日盲連としても、こうした搭乗拒否に対して、改善の取り組みをしていきます」と決意を語りました。
大分の衛藤良憲会長が、「昨年今回の大会を引き受けるに際して、1.できるだけシンプルな大会にする2.おもてなしの心で全国から皆さんをお迎えする3.今後の日盲連のあり方を語る場を設けることの三つの方針を立てて準備に当たりました」と歓迎の言葉を述べました。