あはき協代議員会が大分で開催

2014年5月30日

 全国盲人福祉大会大分大会で、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師協(あはき協)の代議員会が5月29日に開催され、平成25年度事業報告、同決算報告、平成26年度事業計画、同予算案などを討議しました。

 平成25年度の監査を行った井上孝昭幹事は、今年、経済産業省が提案して総務省が告示した、日本標準産業分類の中で「リラクゼーション業(手技を用いるもの)」の記述があった事に対して、業界団体の反応が遅いことについて口頭で指摘した、と報告。この問題について、小川幹雄あはき協議会長は「あはき推進協とともに日盲連も取り組んでおり、分類表の中で療術の項目の中にあはきが組み込まれていることなども含めて改善を求めていく」と述べました。