全社協障害関係団体連絡協議会が霞が関で開催

2014年5月9日

 去る5月7日に東京霞が関の全日通会館8階中会議室において、全国社会福祉協議会障害関係団体連絡協議会の第1回常任協議員会が開催され、日本盲人会連合から鈴木孝幸副会長が出席しました。議事は、午後から行われる「第1回協議員総会」に向けて、平成25年度事業報告(案)・同決算、平成26年度事業計画(案)・同予算(案)及び運営内規の改正について検討し、原案どおり可決されました。

 終了後、同階大会議室において、全国社会福祉協議会障害関係団体連絡協議会の第1回協議員総会が開催され、日盲連から鈴木副会長、大橋由昌情報部長が出席しました。次第として、開会挨拶では、嵐谷安雄会長と川井一心全社協常務理事が行い、議事では、平成25年度事業報告(案)・同決算(案)、平成26年度事業計画(案)・同予算(案)が審議され、いずれも提案のとおり承認されました。

 次に運営内規の改正についても審議の結果原案のとおり承認されました。報告として「災害時の障害者避難等に関する研究委員会」研究報告について詳細な説明が行われたが、この報告書の印刷部数や、配布・送付先、ホームページなどでの公開を含めた周知の方法について意見が出されました。今後ホームページに掲載される際、PDFだけでなく視覚障害者でも読める形で提供するよう要望を行いました。