日盲連理事・評議員会で役員選挙

2014年4月1日

 日本盲人会連合の平成25年度第5回、第6回理事会及び定期評議員会が、3月31日東京豊島区のホテルベルクラッシック東京で開かれ、平成25年度補正予算(案)、平成26年度事業計画(案)、平成26年度予算書(案)などを審議し、ほぼ執行部提案通り可決された。注目の正副会長選挙は、立候補者が会長1名、副会長3名の定数内であったため、慣習に従い信任投票が行われた。

 結果は、竹下義樹会長61分の57票、鈴木孝幸副会長61分の52票、及川清隆副会長61分の47票、衛藤良憲副会長61分の40票。新役員は次の通り(役職ごとに50音順)。新理事には、伊藤和男氏(千葉県)、大橋由昌情報部長(神奈川県)、須藤平八郎氏(栃木県)、藤井貢氏(広島県)が指名された。新監事には、下堂薗保氏(東京都品川区)が承認された。新相談役には、時任基清氏と前川昭夫氏が就任された。

 参与には、大胡田誠青年協議会長、新城育子女性協議会長、富田清邦音楽家協議会長、大橋博スポーツ協議会長が選任された。