第65回岡山県視覚障害者福祉大会を開催
社会福祉法人岡山県視覚障害者協会主催による「第65回岡山県視覚障害者福祉大会・法人認可70周年記念大会」が11月19日、岡山市北区のアークホテル岡山で、会員・関係者115名が参加して3部構成で開かれました。
<1部>10時30分~11時30分まで
講演「音で広げる人の和」と題して住宅正人氏による、ちくわ笛の演奏、民謡、楽しいトークで会場が盛り上がりました。
<2部式典> 11時40分~12時45分まで
片岡美佐子会長の開会の挨拶に続き、組織功労の会員に対する表彰状、点訳・朗読奉仕活動、本会シンボルマークの制作、障害者支援施設岡星寮の新築移転に対する功労者へ感謝状の贈呈、本会職員の永年勤続表彰の贈呈、来賓から祝辞が述べられました。また、竹下日視連会長からの祝電も披露されました。最後に協会主催の、文芸作品コンクールの表彰が行われました。
<3部>13時~15時まで
昼食交流会。美味しい料理に舌鼓をうちながら、4名の方の70年間に対する思い出話に耳を傾け、有意義で和やかなひと時を過ごし、盛会の内に閉会しました。
約二ヶ月前に、本県主催で中国ブロック視覚障害者福祉大会を行ったため、この大会では情勢報告と宣言、決議の提案は行われませんでした。