スポーツ協議会代表者会議と役員改選
7月17日、スポーツ協議会の代表者会議と役員改選がオンラインで開催されました。
代表者会議では令和2年度事業報告・決算及び令和3年度事業計画・予算などが承認されました。
令和2年度の事業報告では新型コロナウイルスの感染拡大の影響で視覚障害者スポーツフェスティバルをはじめ、予定していた事業の中止・変更を余儀なくされたこと。また、オンラインでスポーツ講演会を開催し、視覚障害当事者、盲学校教員、支援者、スポーツ関係者等との意見交換を通じて今後のスポーツ協議会の方向性を考えることができたこと等を報告しました。
そして、令和3年度はスポーツ施設の利便性の向上を進め、視覚障害者がスポーツしやすい環境づくりを目指すとともに、気軽に視覚障害者が運動ができるよう音声ガイドをつけた運動動画の制作をして発信する計画等を提案し、各加盟団体代表者に承認されました。
その後の役員改選ではこの先2年間の常任委員が決まりました。
メンバーは次の通りです(敬称略)。
【協議会長】濱野昌幸(富山県)
【副協議会長】大橋博(滋賀県)・加藤弘(北海道)
【事務局】水本剛志(福島県)・片平考美(静岡県)
【会計】佐藤秀州(福島県)
【相談役】鈴木孝幸(神奈川県)