代筆・代読支援従事者養成研修会を開催
2019年2月27日
2月21日、神奈川県横浜市の神奈川県ライトセンターにおいて、神奈川県視覚障害者福祉協会(鈴木孝幸理事長)による、平成30年度情報・意思疎通研修事業として「代筆・代読従事者」養成研修会が行われ14名が受講しました。
受講生の中には、視覚障害関係事業所のサービス提供責任者や同行援護従業者、点訳・音訳を行っているボランティアなどが参加しました。講義内容は、視覚障害に関係する制度・従事者の倫理、視覚障害の理解に加え、代筆・代読に必要な知識と技能について、6時間30分にわたり研修が行われました。今回の養成研修は、神奈川県視覚障害者情報センターの製作による「情報・意思疎通支援従事者養成研修テキスト」に従って実施しました。終了後は、全員に「修了証」が渡されました。