第53回関ブロ横浜大会開催

2019年2月27日

 2月24・25日の両日、日本盲人会連合関東ブロック協議会主催の「第53回日盲連関東ブロック横浜大会」が開催されました。1都7県5政令指定都市の13団体から会員と職員・ボランティア含め約620名が参集し、生活・バリアフリー・職業・青年・女性の各分科会で、それぞれの問題解決のための討議を行いました。主管団体は、特定非営利活動法人横浜市視覚障害者福祉協会(岩屋芳夫会長)。会場にはスローガン、「許すな!雇用水増し 進めよう!視覚障害者の雇用促進」「死守しよう!あん摩師等法19条 視覚障害者の職業的自立を守るために」「なくそう!情報格差 実施させよう!代読・代筆サービス」「守ろう!移動の安全 急げ!各種交通バリアの解消」が掲げられました。記念講演では、女優・横浜夢座の五大路子座長による「今を輝いて」が行われ、大会に花を添えました。2日目の全体会では、竹下義樹日盲連会長から「中央情勢報告」として、読書バリアフリー法の国会審議の見通しや意思疎通支援事業における代読・代筆事業の取り組みなどがあり、鈴木孝幸ブロック長による事業報告などを承認して閉幕しました。