バリアフリー・UD推進功労者表彰

2018年12月26日

 12月18日、内閣府より平成30年度バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰が発表され、日本盲人会連合が推薦した「有限会社エクストラ」が内閣総理大臣表彰を受賞しました。同社は、自動点訳ソフトEXTRAの開発、スクリーンリーダーJAWS for Windows、点字音声携帯情報端末ブレイルセンスの国内向け開発などの事業を通して視覚障害者の日々の生活を支え、特に就労・教育支援において重要な役割を果たす点が評価され、受賞に至りました。

【写真の説明】
内閣総理大臣表彰を受賞した「有限会社エクストラ」営業部長 深見哲史さん(右)と技術サポート 高橋真樹さん(左)

なお、今回の表彰では、障害者差別の解消に先駆的な取り組みを行った「明石市」、また、バリアフリー映画鑑賞推進団体シティ・ライツの常設映画館を運営する「合同会社Chupki(チュプキ)」等が内閣府特命担当大臣表彰(優良賞)を受賞しました。