東海地区三療研修会並びに決起集会開催
2018年12月7日
日本盲人会連合東海ブロックによる「三療研修会」と「あん摩師等法19条を守る決起集会」が12月2日、名古屋の「ナディアパーク・デザインセンタービル」を会場に約40名が参加し開催されました。
午前に「三療研修会」が開催され、愛知県盲人福祉連合会の金子芳博会長の挨拶に続き、日本あん摩マッサージ指圧師会笹原稔副会長による「膝関節拘縮におけるオイルマッサージの効用」と題して講義と実演の研修を行いました。受講生は、熱心に技術の習得に取り組みました。
午後は、「あん摩師等法19条を守る決起集会」が開催されました。愛盲連金子会長のあいさつの後、日マ会安田和正会長の来賓あいさつ、近畿19条問題対策協議会辰巳寿啓代表(奈良県視覚障害者福祉協会会長)の19条違憲訴訟の基調報告並びに経過報告が行われ、日盲連内田順朗理事(三重県視覚障害者協会会長)による大会スローガンが力強く読み上げられ、愛知県立岡崎盲学校同窓会稲垣光義会長のアピール文が参加者全員の拍手によって採択されました。つづいて愛盲連榊原成年会員の音頭でガンバローコールを力強く行い、愛盲連中西利宗副会長の閉会の辞により大会は盛会裏に終了しました。