第16回チャレンジ賞・サフラン賞受賞者決定
2018年6月15日
社会福祉法人視覚障害者支援総合センターが、職業自立して社会貢献を目指す若い視覚障害者に贈る、チャレンジ賞とサフラン賞の第16回受賞者が決定しました。
チャレンジ賞を受賞する福地健太郎氏(34)は、独立行政法人国際協力機構(JICA)職員です。特定非営利活動法人スーダン障害者教育支援の会(CAPEDS)でのプロジェクトマネジャーとしての活躍や、国際協力機構本部社会保障チームでの、世界の障害者対応といった活動が評価されました。
サフラン賞の西田梓氏(36)は、日本盲人職能開発センター非常勤職員です。勤務先での職業指導といった当事者団体での活動に加え、ブログ等を活用しての、自身の経験をもとにした当事者にむけての情報発信といった個人としての活動が評価されました。