平成29年度厚生労働大臣表彰式典開催

2017年12月6日

 第67回障害者自立更生等厚生労働大臣表彰の表彰式が12月5日、東京・霞が関の中央合同庁舎第5号館で開かれました。障害者週間の中央行事の一つとして行われたもので、今回表彰されたのは自立更生者が19名、更生援護功労者・団体がそれぞれ41名・1団体、身体障害者等社会参加促進功労者が9名です。
 蒲原基道厚生労働事務次官による厚生労働大臣挨拶の代読の後、黒川昌子氏(栃木県視覚障害者福祉協会理事)が社会参加促進功労者代表として、蒲原事務次官(厚生労働大臣代理)より表彰状を授与されました。
 受賞者代表謝辞は、加賀谷睦子氏(東京都盲人福祉協会理事)が行いました。
 今回の受賞者のうち、視覚障害関係の方々は次の通りです(敬称略、役職等は表彰者名簿より)。
 「自立更生者」君和田榮司(茨城県)、平山栄二(茨城県)、山口勇(富山県)、北村正(岐阜県)、浅野紘二郞(愛媛県)、添田晃貴(札幌市)、算用子正義(函館市)、阿部敏一(西宮市)。
 「更生援護功労者・地方推薦」田中美恵子(北海道視力障害者福祉連合会常務理事)、加賀谷睦子(公益社団法人東京都盲人福祉協会理事)、中村秀文(元一般社団法人山梨県視覚障がい者福祉協会副会長)、片岡美佐子(社会福祉法人岡山県視覚障害者協会会長)、橋本照夫(社会福祉法人日本ライトハウス理事長)、小池上惇(宇都宮市視覚障害者福祉協会会長)。
 「更生援護功労者・中央推薦」公益財団法人杉山検校遺徳顕彰会。
 「社会参加促進功労者・地方推薦」黒川昌子(一般社団法人栃木県視覚障害者福祉協会理事)。
 そのほか、身体障害者関係で「更生援護功労者・地方推薦」阿部一彦(社会福祉法人日本身体障害者団体連合会会長)。