情報アクセシビリティ・シンポジウムご案内 

2017年6月14日

 特定非営利活動法人情報通信政策フォーラム(ICPF)主催、日本障害フォーラム(JDF)等共催によるシンポジウム「アクセシビリティ法は社会をいかにして・どのように変えてきたか~諸外国の事例を中心に」が6月26日(月)に開催されます。

 時間は14時~16時30分。会場は「エムワイ貸会議室」(東京都新宿区四谷3-12丸正総本店ビル6F会議室A)。参加費は無料、定員100名。

 米国が「障害を持つアメリカ人法」とそれに続く一連のアクセシビリティ法制で先行し、欧州が制定に動く「アクセシビリティ法」はいかなる手法を社会に導入し、社会をどのように変えてきたのか。アクセシビリティ法制の専門家であるG3ictのジェームズ・サーストン氏を講師に招き、日本におけるアクセシビリティ法制の必要性等について討論します。

 主なプログラムは、
 14時10分から、ジェームズ・サーストン氏(G3ict)による講演「アクセシビリティ法をめぐる世界の動向」、
 14時50分から、石川准氏(国連障害者権利委員会委員)による講演「国連障害者権利委員会は何を求めているのか~情報、コミュニケーション、手話言語を中心に」、
 15時20分から「総合討論」、パネリストは三宅隆氏(日本盲人会連合情報部長)、小出真一郎氏(全日本ろうあ連盟理事)、新谷友良氏(全日本難聴者・中途失聴者団体連合会理事長)ほか。

 詳細・申し込みはホームページ(http://kokucheese.com/event/index/472609/)にて。