オリパラバリアフリー基準ガイドラインが承認
2017年4月18日
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が策定した、「Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン」が、国際パラリンピック委員会からの承認を得ました。
同ガイドラインの策定には、国の関係行政機関、東京都、関係地方公共団体、障害者団体が参画しています。
ガイドラインは、東京2020大会の各会場のアクセシビリティに配慮が必要なエリアと、そこへの動線となるアクセシブルルート、輸送手段、組織委員会による、情報発信・表示サイン等のバリアフリー基準、ならびに関係者の接遇トレーニング等に活用する指針となるものです。
概要と全文のPDF版が、組織委員会ホームページ(https://tokyo2020.jp/jp/organising-committee/accessibility/)において公開されています。