障害者総合支援法等の一部改正法案が閣議決定

2016年3月7日

 3月1日、「障害者総合支援法及び児童福祉法の一部改正法案」が、閣議決定されました。今回の法案は、障害者が自らの望む地域生活を営むことができるよう、「生活」と「就労」に対する支援の一層の充実や高齢障害者による介護保険サービスの円滑な利用を促進するための見直しを行うとともに、障害児支援のニーズの多様化にきめ細かく対応するための支援の拡充を図るほか、サービスの質の確保・向上を図るための環境整備等を行うことが趣旨として規定されています。詳しくは厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/190.html)をご参照下さい。